○はじめに
今回はゲームマーケット大阪の2週間後ということもあり、同人ゲームをよく見かけました。参加者数はやや少なめの50人。そのぶんゆったりとした雰囲気で遊べたような気がいたします。来てくださった皆さん、ありがとうございました!
○プレイの様子
日本製のゲームが各所で広げられていました。著作権の問題はともかくとして、いちばん盛りあがっていたのは『ごにょごにょタイムライン』でしょうか。これは日本の特撮作品の制作年を当てるゲームとのこと。
(『オワコン』。見た目よりもシンプルなルール!)
ゲームマーケット大阪が初売りというわけではありませんが、日本ボードゲーム大賞を受賞した『ラブレター』はとても多くの卓で遊ばれ、また『オワコン(Old World And Code Of Nines)』はとても多くの注目を集めていました。
(名作『カヤナック』も)
秋口が確認したかぎりでは、ほかに王宮のささやき、カヤナック、キャット&チョコレート/ビジネス編、キャントストップ、さるやま、チケット・トゥ・ライド、ディクシット、トランスヨーロッパ、バイオハザード/デッキ構築型ゲーム、ヒマラヤ、フィルムフィクサー、フォールアウト、ペアペア連想ゲーム、ベガス、メンバーズオンリー、リトルデビル、などが遊ばれていました。
(今回はゆったりとした雰囲気)
○収支
合計11300円のカンパが集まりました。かかった会場代が11400円ですので、100円の赤字です(微妙ですね)。これまでの黒字が21060円ありますので、合計で20960円の黒字です。黒字還元イベント、もうしばらくお待ちください(3周年に合わせる形になるでしょうか)。
○さいごに
このゲーム会も始まってから約2年半を迎えました。
節目、と呼ぶには中途半端な時期なのですが、諸事情により、次回から主催者が秋口ぎぐるから番棚葵さんに変わります(秋口は次回から一般参加いたします)。
番棚さんはこのゲーム会に第1回から参加し、ほぼ皆勤を続けているボードゲーム大好き人間! そして集英社スーパーダッシュ文庫や角川つばさ文庫で活躍する小説家であり、TRPGリプレイのライターであり、またカードゲームのデザイナーでもあります。
彼の温厚すぎる人柄、そして天才的なギャグセンスは多くの参加者に笑顔をもたらしてくれることでしょう!
次回の開催は4月26日、金曜日。
なんとなんと、この日は会場の一角でカルカソンヌ日本選手権の予選大会が行われる予定です。参加費は無料ですので、挑戦したい! という方はぜひ秋口(giggle.a@gmail.com)までご連絡ください。
http://mobius-games.co.jp/carcassonne/index.html
主催者は変わりますが、このイベントが「皆でボードゲームを楽しむ場」である点は変わりません。
皆さま、今後ともよろしくお願い申しあげます!