第29回ゲーム会/イベントレポート

○はじめに
 今回は初めての方が多く、またここ数回の中では特ににぎやかだったと思います。おかげさまで景気のいいスタートを切れました。来てくださった皆さん、ありがとうございました!


○プレイの様子
 このイベントは「各自がゲームを持ち寄っていろんなテーブルで広げて、見知らぬ参加者どうしが一緒に遊ぶ」という、ただそれだけのイベントになっております。
 今回はダイスの振り方が独特な『ダンジョンマスター』、ダイスを指で弾く『タンブリンダイス』などが大爆笑の渦を引き起こしていました。一方ではポーランド社会主義体験ゲーム『コレイカ』が遊ばれていたり、最新作『サイキックハーツ』が遊ばれていたり、ヘビー級の新作『蟻の国』が遊ばれていたり……今回もバラエティ豊かなラインナップとなりました。

(会場の様子)


 秋口が確認したかぎりでは、ほかにアイムザボス、アイランド、アンバー、YAY!、歌って! ボーカロイド、ウボンゴトライゴン、ギガンテン、キャット&チョコレート/ビジネス編、キャット&チョコレート/幽霊屋敷編、クク、ゲシェンク、テイク一イットイージー、髑髏と薔薇、バザーリ、ニムト、ノートルダム、ピクショナリー、フィルムフィクサー、ブロッカーズ、ベガス、ワードバスケット、などが遊ばれていました。

(今回はアクションゲームがたくさん)


○収支
 約13300円のカンパが集まりました。千円札もたくさん! 皆さま本当にありがとうございます。
 かかった会場代が9500円ですので、3800円の黒字です。これまでの黒字が13560円ありますので、合計17360円の黒字となりました。近いうちに必ず黒字還元のための無料イベントを開催いたします。しばしお待ちください!

(行列体感ゲーム『コレイカ』)


○さいごに
 参加された方にお聞きしたのですが、現在、京阪神には定期的に開かれているボードゲーム会が30〜40もあるとのこと。業界の未来は明るそうです。
 次回の開催は新年2月の27日(水)、さらにその次は3月24日(日)です。
 今年もよろしくお願いいたします!

(『蟻の国』は美しくも不気味なコンポーネント